トヨタ×セブンイレブン、FCトラック導入で省エネ・CO2排出削減へ

自動車 ビジネス 国内マーケット
燃料電池トラック(完成イメージ)
燃料電池トラック(完成イメージ) 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車とセブン‐イレブン・ジャパンは8月9日、物流と店舗の省エネルギー・CO2排出削減に向けた検討を開始すると発表した。

具体的には、セブン‐イレブン店舗向け配送トラック(冷蔵・冷凍車)の動力や冷蔵・冷凍ユニットの電源に、トヨタが開発するFCトラックや燃料電池発電機等を導入し、CO2排出削減を目指す。

また店舗については、自動車用燃料電池ユニットを活用した燃料電池発電機や、災害時の非常用電源を見据えた自動車用蓄電池を活用した定置型蓄電池の導入を検討。すでに導入している太陽光発電等と組み合せたエネルギーマネジメントシステムの導入により、さらなる省エネルギー・CO2排出削減を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る