しなの鉄道が「横須賀色」115系のビール列車…北しなの線で運行 8月26日

鉄道 企業動向
「軽井沢高原ビールの旅」と題した、しなの鉄道115系横須賀色のビール列車。
「軽井沢高原ビールの旅」と題した、しなの鉄道115系横須賀色のビール列車。 全 1 枚 拡大写真

しなの鉄道は8月26日、横須賀色の115系(S16編成)を使用したビール列車を、北しなの線長野~黒姫間で運行する。

同社の横須賀色は、JR東日本から譲り受けた115系を昔の塗装に塗り替えるプロジェクトの第3弾として、7月29日に登場した。

ビール列車の時刻は、往路が長野18時23分発~黒姫19時39分着、復路は黒姫20時14分発~長野21時03分着。

途中の北長野・三才・豊野・牟礼(むれ)の各駅からも乗車できる。

120人を募集し、旅行代金は乗車駅に拘わらず6500円。車内では、軽井沢高原ビール(樽・缶)数種類の飲み比べができる。

参加者には、オリジナルのイタリアン弁当、乗車証明書、缶バッジ、「北しなの線」フリーきっぷが用意される。

申込みは、しなの鉄道のウェブサイトか、本社・上田・戸倉・長野の各営業所まで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る