【インドネシアモーターショー2017】三菱の新型MPV エクスパンダー は若年層を狙う

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱エクスパンダー(インドネシアモーターショー2017)
三菱エクスパンダー(インドネシアモーターショー2017) 全 12 枚 拡大写真

8月10に開幕した「インドネシア国際オートショー」(インドネシアモーターショー)でワールドプレミアとなった三菱の新型車『エクスパンダー』。同車のマーケティングを担当した三菱自動車商品戦略本部商品企画部の前川裕史さんは想定ユーザーについて「ライバルよりも若いファミリーを狙っていく」という。

【画像全12枚】

「ライバルに相当する小型MPVがどんなユーザーに購入されているのかを調べたのですが、比較的に年齢層の高いファミリーが顧客となっていることがわかりました。そこで、我々は少し若い層を狙っていこうと思います」

ライバルに比べて大胆で個性的ながらスタイリッシュなデザインはもちろん、若い人たちに向けてのアピールのひとつなのだ。

またインテリアはライバル以上の上級感を演出して差をつつけるため、ダッシュボード表面を革張り風に見せるステッチを入れたり、ATでもシフトレバーにブーツを備えたり、見た目の質感を高めている。しかし見た目だけではなく、空調のダイヤルの操作フィーリングを向上させるなど操作感でも配慮しているのだ。

そのうえ快適性や実用性にも注力し、たとえば「2列目と3列目シートのフラットアレンジができつつ、2列目はタンブルフォールディングして乗降時に足元が広くなる」というライバルにはないシートアレンジの幅を実現。

また、車内にたくさんの靴を置く人が多いという現地の嗜好に合わせて助手席シートアンダートレイやラゲッジルームの床下など靴を収納できるスペースを多く確保しているのも特徴だ。

ニューカマーだからこそ先行する強力なライバルに対して惜しみなく新しい仕掛けを盛り込んで道を切り開いていく。開発スタッフからはそんな意気込みが感じられた。

午後のプレスデー、そして夕方からの一般公開の様子を見ていると、この日、会場の中でもっとも注目を浴びていたのは「エクスパンダー」だと感じられた。このクルマに関する人々の期待と注目度は間違いなく高い。

《工藤貴宏》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
  2. 最新安全装備との両立を実現…ダムドが『ジムニーノマド』2型・『ジムニー/シエラ』5型向けカスタムパーツを同時発売
  3. ホンダ『シビックタイプR HRC』は2027年登場か…“究極のFF”が市販化の可能性
  4. メルセデスベンツ『CLAシューティングブレーク』新型、200台限定の導入記念車は全面ディスプレイ標準…739万円から
  5. クルマが静かになると走りまで上質に感じる? ポルシェ911に「調音施工」を施してみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る