【インドネシアモーターショー2017】ダットサンとトヨタはカスタマイズコンセプトを公開

自動車 ニューモデル モーターショー
ダットサン GO Live コンセプト(インドネシアモーターショー2017)
ダットサン GO Live コンセプト(インドネシアモーターショー2017) 全 12 枚 拡大写真

インドネシア国際オートショー(インドネシアモーターショー)には、既存車種をカスタマイズしたコンセプトカーも出展される。今回はダットサンとトヨタが意欲的なカスタマイズモデルをディスプレイして、観衆の反応をうかがっていた。

【画像全12枚】

ダットサンは『GO』をレーサー風にドレスアップした『GO Liveコンセプト』をワールドプレミア。若者に向けた提案で「ホットハッチ」あるいは「ボーイズレーサー」といった、いささかノスタルジックな響きの単語を思い浮かべる人もいるかもしれない。実際に、これはダットサンの次世代モデルを予告するものではない。

ダットサンのエグゼクティブ・デザインダイレクター、ケイ・キュー氏は「この車を一言で表すなら”フリースタイル”ということになる。インドネシアのエンスージァストが持つ、楽しさの表現の豊かさや自由な態度を反映している」と説明している。

たしかに発売前のテストカーのカモフラージュを思わせるシルバーのストライプや、高彩度のイエローと艶やかなブラックのツートーンに彩られたエアロパーツは、現代的なグラフィックセンスに基づいたものと言える。17インチタイヤを覆う後付けのフェンダーも、前後バンパーと一体で考えたモダンなデザインだ。

どうやらこのコンセプトカーは、ベーシックカーというイメージが強いGOのキャラクター拡張可能性を示し、若者の嗜好に応えられることをアピールする目的があるようだ。しかし「将来のダットサンの、デザイン言語のヒントを探るエクササイズ」とも述べていることから、ショーでの反響が今後のダットサン・デザインに刺激を与えることは間違いない。

いっぽうトヨタは、同国市場には昨年導入した『シエンタ』をベースにした『シエンタEZZY(エッジー)』を展示。名前の通り、丸みのあるボディに鋭角的なグラフィックを持つエアロパーツを装着し、ベース車両とは異なったイメージにするドレスアップ提案だ。ただし販売予定のないスタディモデルとのこと。

エアロパーツのデザインはトヨタの現地法人、トヨタ・アストラモーターのデザイン部門が手がけた。キーンルック風に改められたグリル上部やヘッドライトの形状に呼応するLEDのアクセサリーランプなど細部まで作り込まれている。インテリアのカスタマイズは控えめで、インパネ加飾にエクステリアのカラーをあしらったほかには、シート表皮が変更された程度にとどまっている。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタV6か、AMGターボか? ピュアエンジンで“リアルドライビング”を味わう、ロータス『エミーラ』という選択肢
  2. 4輪特定小型原動機付自転車「LBIRD」、性能を公開…最大積載120kgと坂道登坂最大傾斜約33%
  3. 世界最軽量V6エンジン、ホース・パワートレインが発表…北京モーターショー2026
  4. ブレイズの4輪電動バイク「BLAZE e-CARGO」、追加バッテリーとACアダプター販売開始…航続100kmを可能に
  5. 日産『テラノ』が電動SUVで復活、コンセプトカー2台を世界初公開…北京モーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る