助手席ダミーを小柄女性に変更…自動車アセスメント 2018年度から

自動車 テクノロジー 安全
2018年度から衝突安全性能評価の試験を変更
2018年度から衝突安全性能評価の試験を変更 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、2018年度から自動車アセスメントで、衝突安全性能評価を変更する。

フルラップ衝突時乗員保護性能の法規に基づく基準で、高齢者などの小柄な乗員の被害軽減を目的に、2018年9月から助手席ダミーについて、平均的な体格の成人男性ダミーから小柄女性ダミーになる。このため、自動車アセスメントでも同様に小柄女性ダミーとする。現在は、オフセット衝突時乗員保護性能評価の後席に搭載する小柄女性ダミーの閾値を設定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る