【フランクフルトモーターショー2017】HELLA、新レーダーセンサー発表へ…高度な自動運転車用

自動車 ニューモデル モーターショー
HELLAのフランクフルトモーターショー2017の展示イメージ
HELLAのフランクフルトモーターショー2017の展示イメージ 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車部品メーカーで、ZFやエヌビディアと自動車センサー分野で戦略的提携を結んでいるHELLA(ヘラー)は8月17日、ドイツで9月に開催されるフランクフルトモーターショー2017の出展内容を発表した。

HELLAは「エクスペリエンス・トゥモロー」というテーマを掲げ、フランクフルトモーターショー2017において、将来のモビリティのための革新的な技術ソリューションを発表する予定。

そのひとつが、77GHzの新型レーダーセンサー。これは、高度な自動運転車に必要なテクノロジーで、車両周囲の360度に存在する物体を、正確に認識することを可能にする。

また、同社のブースでは、センサーに加えて、歩行者検出のためのカメラソフトウェア機能を体験することもできる。この他、自動運転、コネクテッド&デジタル化、電動化を中心にした展示を行う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る