【ホンダF1】ストフェル・バンドーン、2018年もマクラーレンに残留が決定

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーン 全 6 枚 拡大写真

F1世界選手権に参戦するマクラーレンは23日、今季からフル参戦を開始しているストフェル・バンドーンを2018年シーズンも起用することを発表した。

ベルギー出身で25歳のバンドーンは、2015年にF1直下のカテゴリーであるGP2シリーズでチャンピオンを獲得すると、昨年は日本のスーパーフォーミュラに参戦し、1年目ながら2勝をマークする活躍をみせた。

F1では、以前から同チームのリザーブドライバーを務め、2016年の第2戦バーレーンGPでは、前戦で大クラッシュを喫したフェルナンド・アロンソに代わって参戦。いきなり10位入賞を果たす活躍をみせ、注目を集めた。

今年、念願のフル参戦のチャンスを得たものの、開幕戦から苦戦が続いていたが、先月行われたハンガリーGPでようやく初ポイントを獲得。今週末は自身の母国レースであるベルギーGPを迎うことになっている。

バンドーンは、「来年も、このチームで走れることを嬉しく思っている。ルーキーとしてのシーズン前半では本当に多くのことをチーム、スタッフ、そしてチームメイトであるフェルナンド(・アロンソ)から学んだ。マクラーレンや各パートナー、そしてファンに感謝の意を伝えたい」とコメントを発表している。
フェラーリは2018年シーズンもキミ・ライコネンが自陣に留まり、引き続き…

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る