プレミアムカーケアジャパン、米パーマテックスの日本総輸入発売元として活動開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
パーマテックス製品
パーマテックス製品 全 1 枚 拡大写真

カーケミカル事業などを展開するプレミアム・カーケア・ジャパンは、米国「パーマテックス」製品の日本総輸入発売元として8月から活動を開始すると発表した。

パーマテックスは自動車市場向けに先進的な補修ケミカル類を開発し、デイトナやNASCAR等のレースで使われることによってその名を高めてきた。1972年から1999年までロックタイト社の一部門として自動車市場を担当していたが、その間にハンドクリーニング製品「ファースト・オレンジクリーナー」を開発・発売しメカニックに絶大な信頼を得ることに成功した。2005年に米国ITW(イリノイ・ツール・ワークス)社の傘下となり、自動車用のほか、産業用にも製品を販売している。

プレミアム・カーケア・ジャパンは、英国製自動車メンテナンス・ケミカル製品「オートグリム」に加え、パーマテックスの総輸入発売元として活動を開始する。パーマテックス製品はガスケットや接着剤、ネジロック剤、潤滑剤、ハンドケア製品、メカニック用洗剤など多岐にわたるが、今回の取扱い開始に際して、販売を休止していた業務用ハンドクリーナー ファースト・オレンジの輸入販売も再開。同社では3年後に3億円の販売を計画している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る