元地方創生相・石破茂氏が講演…北海道名寄市で宗谷本線活性化フォーラム 8月30日

鉄道 行政
講師の石破茂氏は、政界きっての鉄道通として知られている。
講師の石破茂氏は、政界きっての鉄道通として知られている。 全 1 枚 拡大写真

宗谷本線活性化推進協議会は8月30日、名寄市民文化センター「EN-RAY(えんれい)ホール」で宗谷本線活性化推進フォーラムを開催する。開催時間は18時から19時30分まで(開場17時)。

旭川駅(旭川市)と稚内駅(稚内市)を結ぶ宗谷本線は、日本最北のJR線として知られているが、名寄駅(名寄市)~稚内間が輸送密度2000人未満であることから、昨年11月、JR北海道が単独では維持困難な線区にあげている。

そんな宗谷本線にスポットを当てるこのフォーラムでは、現・衆議院議員で、地方創生・国家戦略特別地域担当相などを務めた石破茂氏を講師に迎えて、「鉄道網を活かした地方創生について」と題した講演を行なう。

当日は入場無料で、自由に観覧できる。会場の名寄市民文化センター「EN-RAYホール」へは、JR名寄駅から名士バスの市内西まわり・市内東西まわりで「市民文化センター前」下車、徒歩1分。

主催の宗谷本線活性化推進協議会は、旭川市、名寄市、稚内市など、宗谷本線沿線自治体で構成された団体。名寄市役所に事務局を置き、宗谷本線の整備促進や存続活動に取り込んでおり、今年4月からJR北海道との協議を進めている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る