【自動車豆知識】ガラスの汚れが原因で5人に1人が「ヒヤリハット」を経験

自動車 ビジネス 国内マーケット
ガラスの汚れが原因で5人に1人が「ヒヤリハット」を経験
ガラスの汚れが原因で5人に1人が「ヒヤリハット」を経験 全 4 枚 拡大写真
夏らしくない連日の雨降りや、局地的に記録的な豪雨を記録するなど、クルマを運転するうえでもスッキリしない天気が続く日本列島。それでなくても、雨の日や夜間の運転は視界を妨げることが多く、いつもよりも気を使うもの。その上、ガラスが汚れていたりすると、事故を引き起こす可能性が高まり本当に危険だ。特に、昼間は気になる程ではないのに、夜や雨天で暗くなった時にだけ目立ち、視界を遮る汚れはタチが悪い。


50年以上の歴史を持つ「クリンビュー」ブランドを展開する、イチネンケミカルズ(東京都港区、黒田 雄彦 社長)は、2016年に発足した「汚クルマ撃退!クイックお掃除プロジェクト」の一環として、前述の、タチの悪いフロントガラスの汚れを、“ゴースト汚れ”と称して、その危険性と掃除の重要性を啓蒙するスペシャルムービーを8月24日、「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」の会場内で発表した。また、同プロジェクトの特設サイト内でも公開を開始した。



ゴースト汚れがヒヤリハットの原因となり、事故を引き起こしてしまう可能性もあり、実際に行った調査では、なんと5人に1人が、フロントガラスの汚れが原因で事故に遭いかけたことがあると答えている。ムービーの中では、ゴースト汚れが引き起こす事故の危険性を題材にし、発生要因やその撃退方法をドラマ仕立てで紹介している。

クルマで出かけることも多くなる行楽シーズンだが、一方でゲリラ豪雨、台風など急激な天候変化が多くなる時期でもある。普段から、愛車のお手入れをしっかり行い、安心して楽しいカーライフを送りたいものだ。

【自動車豆知識】ガラスの汚れが原因で5人に1人が「ヒヤリハット」を経験…汚クルマ撃退!クイックお掃除のススメ

《カーケアプラス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る