アストンマーティン、日本への投資と貿易を拡大…最大5億ポンドに

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アストンマーティンは8月29日、今後5年間に日本市場への投資と貿易を、最大5億ポンド(約710億円)に拡大する新たなプログラムを発表した。

今回のプログラムには、東京のフラッグシップブランドセンターの設立、新しいアストンマーティン日本本社への投資、そして日本全土のアストンマーティンのディーラーネットワークのさらなる拡大が含まれる。

アストンマーティンをはじめとする英国代表団を率いて来日した英国のメイ首相は、「英国がEUを離脱する準備を進める中、友人や同盟国と強固な関係を構築することが不可欠。アストンマーティンとの5億ポンドの契約は雇用を守り、将来の日本との取引の新たな可能性を開拓するもの」とコメント。

アストンマーティンは現在、新しい『DB11』を含む4つのスポーツカーを日本に輸出。アストンマーティンのアンディ・パーマー社長兼CEOは、「日本の顧客や一般の方々からの忠実なフォローを楽しみにしている。東京の新ディーラーは、世界最大の販売台数を誇る」と述べている。

《森脇稔》

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