スズキ、海外生産20万台突破で単月新記録 7月

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マルチ・スズキのマネサール工場
マルチ・スズキのマネサール工場 全 2 枚 拡大写真

スズキは8月30日、7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比8.1%増の28万2603台、7月度新記録で7か月連続のプラスとなった。

国内生産は輸出向けが増加し、同2.3%増の7万7331台と7か月連続のプラス。海外生産もインド、パキスタン等で増加し、同10.5%増の20万5272台と、過去最高記録で7か月連続のプラスとなった。

国内販売は同7.9%増の4万5895台で、9か月連続のプラスとなった。登録車は『イグニス』『バレーノ』などが減少し、同1.8%減の9402台と2か月連続のマイナスとなったが、軽自動車は『ワゴンR』『スペーシア』『エブリイ』などが増加し、同10.1%増の4万5895台で8か月連続のプラスだった。

輸出は欧州や中南米向けなどが増加し、同180.2%増の1万9242台と、9か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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