日清紡、ファウンデーションブレーキ事業をアイシン精機グループへ譲渡

自動車 ビジネス 企業動向

日清紡ホールディングスは8月30日、日清紡ブレーキのファウンデーションブレーキ事業をアイシン精機の子会社である豊生ブレーキ工業に譲渡すると発表した。

日清紡グループのブレーキ事業は、自動車用摩擦材を中心に展開し、年間売上高1300億円を超すコア事業となっている。しかし、ドラムブレーキなどを製造・販売するファウンデーションブレーキ事業は、年間売上高が約150億円にとどまっている上、今後電動パーキングブレーキ化等が進むなど、市場動向は不透明となっている。

日清紡グループは、ドラムブレーキの生産高世界トップで、電動パーキングブレーキの技術をグループ内に保持する豊生ブレーキ工業へファウンデーションブレーキ事業を譲渡することを決定。日清紡グループは今後、エレクトロニクス事業とブレーキの摩擦材事業を中心に、オートモーティブおよび超スマート社会関連ビジネスへの経営資源の重点配分を推進し、成長戦略の加速を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

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