【ルノー カジャー】新型SUV、BOSEサウンド搭載の限定モデルを先行発売

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ルノー カジャー Bose
ルノー カジャー Bose 全 26 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは、2018年日本導入予定の新型SUV『カジャー』の発売に先立ち、専用設計のBOSEサウンドシステムと大型パノラミックルーフを装備した限定車「カジャー Bose」を8月31日から100台限定で発売する。

ルノー カジャーは、ダイナミックさと力強さ、情熱と洗練を感じさせるフレンチスタイルのデザインが特徴のCセグメントSUV。全長4455mm、全幅1835mmに対し、全高が1610mmと低くスポーティーなプロポーションながら、最低地上高200mm、アプローチアングルは18°、デパーチャーアングルは28°と、SUVに相応しいダイナミックなフォルムとなっている。

パワートレーンは、力強さと低燃費を両立した1.2リットル直噴ターボエンジンと、2組のクラッチシステムを持つ電子制御7速AT(7EDC)の組み合わせ。最高出力131ps、最大トルク205Nmを発生し、オーバーブースト機能により2リットルクラスの加速感を味わうことができる。

また、2台のカメラ、12個のセンサー、ミリ波レーダーで車両の周辺状況をリアルタイムで分析し、安全なドライブをサポートする、運転支援システム(ADAS)を搭載。LWD(車線逸脱警報)やBSW(後側方車両検知警報)、オートハイ/ロービーム、エマージェンシーブレーキサポート(アクティブブレーキ)、イージーパーキングアシストなどの機能を備え、各種設定・操作は7インチマルチファンクションタッチスクリーンで行うことができる。

今回発売する限定モデルは、専用設計のBOSEサウンドシステムを特別装備し、コンサートホールのような音響を再現。助手席でも、後席でも、運転席と同じようなバランスのよい高音質なBOSEサウンドを楽しむことができる。

このほか、明るく開放的な室内空間を演出する1000×860mmの大型パノラミックルーフと、異なる固さの高密度ウレタンフォームが背中と腰をサポートする専用ファブリック×レザー調コンビフロントシートを装備する。

ボディカラーはブランナクレメタリックの1色のみを設定。価格は344万円。
現状、ルノー・ジャポンの販売状況は、昨年の8月から13か月連続で同社設立以来の…

《纐纈敏也@DAYS》

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