ヤマト運輸、北海道天塩町で「バス客貨混載」をスタート…魚介を翌日午前中には東京のレストランに

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首都圏翌日便(超速宅急便)の仕組み
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ヤマト運輸は、沿岸バス、北海道天塩町と連携協定を締結し、9月1日から天塩町~豊富町間の路線バスで客貨混載を開始したと発表した。

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北海道北部に位置する天塩町地域は、これまでヤマト運輸の「宅急便」を首都圏に送った場合、到着するのが翌々日だった。今回の三者連携による取り組みで、当日(午前中)受付の宅急便を沿岸バスの路線バス(天塩町~豊富町)に混載し、航空輸送することで、首都圏へ翌日午前中に配達することが可能になった。

天塩町の主な食資源である魚介類や農産物(乳製品)、山菜など、天塩港で当日朝に水揚げされた魚介類を、翌日午前中には、東京のレストランに食材として届けることが可能になる。

《レスポンス編集部》

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