ボルボ XC40、最新の先進運転支援を採用…部分自動運転も可能

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ボルボ XC40の先進運転支援システム
ボルボ XC40の先進運転支援システム 全 2 枚 拡大写真

スウェーデンのボルボカーズは9月1日、今秋発表予定の新型コンパクトSUV、『XC40』に最新のADAS(先進運転支援システム)を搭載すると発表した。

XC40は、ボルボカーズのSUVラインナップにおいて、中型SUVの『XC60』の下に位置する小型SUV。XC40の車台には、ボルボカーズが新開発した小型車用の新世代プラットフォーム、「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を初めて採用する

今回、ボルボカーズは、XC40に最新のADAS(先進運転支援システム)を搭載すると発表。その一部を明らかにした。XC40に採用されるのは、部分自動運転を可能にする「パイロットアシストシステム」、最新の「シティセーフティ」、「ランオフロードプロテクション」、自動ブレーキによる「クロストラフィック警告」、360度のカメラによる駐車支援など。

ボルボカーズ・セーフティセンターのマリン・エクホルム副社長は、「現代の都市生活は、ドライバー、歩行者、サイクリスト、他の道路利用者にとって、複雑な課題を提示する。 XC40では、ドライバーの負荷を軽減するのが目標。ドライバーは、さらにリラックスして運転を楽しめる」と述べている。

《森脇稔》

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