【スバル レガシィ 改良新型】アイサイト強化、内外装も刷新…302万4000円より

自動車 ニューモデル 新型車
スバル レガシィ アウトバック
スバル レガシィ アウトバック 全 6 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は、『レガシィ アウトバック/B4』を大幅改良し、10月5日に発売すると発表した。

今回の大幅改良では、安全性能をさらに強化した。運転支援システム「アイサイト」に後退時自動ブレーキシステムを追加し、全車速域追従機能付クルーズコントロールの車速域を0km/h~約120km/hに拡大したほか、「アイサイトセイフティプラス」としてフロント&サイドビューモニターや、ハイビーム照射時に対向車・先行車への眩惑を防ぐアダプティブドライビングビームを採用。さらにステアリング連動ヘッドランプも搭載し、全方位の安全性能を大幅に高めている。

また、フロント&リヤサスペンションのチューニング変更や電動パワーステアリングの改良、ブレーキブースター特性変更などにより、フラットな乗り心地と安定感のあるリニアなハンドリングを実現。加えて、エンジン部品の軽量化やフリクション低減および制御の見直しや、リニアトロニックチェーンの改良により、燃費と静粛性を向上させた。

エクステリアは、新デザインのLEDランプやフロントグリル、FRバンパーなどを採用し、それぞれの個性をさらに際立たせるデザインに一新。アウトバックは上質さや力強さ、存在感を強調するデザインとし、B4はより上質かつスポーティなデザインとした。また、新色の「ワイルドネスグリーンメタリック」と「クリムゾンレッドパール」を採用した。

インテリアは、センターパネルのデザインを一新して先進性を高めるとともに、インストルメントパネルにダブルステッチを施したほか、小径化した新デザインのステアリングホイールを採用して質感を向上。また、後席USB電源の追加やオートドアロック機能の採用などにより、利便性を大きく高めた。

価格はアウトバックが329万4000円より、B4が302万4000円より。
いいところ、ついてくるなあ。最低地上高はSUVでは必須といえる…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る