アルファロメオ、ディーラー網を再構築…2018年中に全国60拠点へ拡大

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アルファロメオ専売ディーラー(イメージ)
アルファロメオ専売ディーラー(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

FCAジャパンは、アルファロメオの新型車『ジュリア』の発売に合わせ、アルファロメオ専売ディーラー網を再構築すると発表した。

アルファロメオはグローバル規模でブランドの再編を進めており、新型ジュリアの導入を皮切りに数年内にさらに7モデルのローンチを予定し、プレミアムブランドとして地盤を固める。

新型ジュリアは、アルファロメオ正規ディーラーの中から一定の条件を満たした販売店のみが取り扱う。その販売店は「アルファロメオ専売ディーラー」としてブランドの新コーポレート・アイデンティティ(CI)に基づいた店舗デザインを採用。ブランドのテーマカラーであるアルファレッドとブラックを配したアルミパネルをはじめ、シルバーのラインや筆記体のブランドサイン、ロゴマークによりプレミアムな雰囲気を演出する。

新型ジュリアの発売日である10月14日時点で、ジュリア取扱いアルファロメオ正規ディーラーは全国44店舗。そのうち、札幌東、成田、世田谷、心斎橋、横浜町田、春日井、浦和(旧むさし野)の7店舗が新CIを掲げる。また既存正規ディーラーに加えて新規ディーラーとの契約を締結することで、2018年中にアルファロメオ専売ディーラーネットワークを60拠点にまで拡大させる予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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