【リコール】ミニキャブ-MiEV、車両接近通報装置のスピーカーが脱落するおそれ

自動車 テクノロジー 安全
三菱 ミニキャブ-MiEV バン
三菱 ミニキャブ-MiEV バン 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は9月7日、『ミニキャブ-MiEV』の車両接近通報装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2011年11月18日から2017年4月17日に製造された7582台。

不具合箇所は、EV走行時に車両接近を歩行者に認知させる車両接近通報装置のスピーカー。車体に取り付けるための金属ブラケットの塗装が不適切なため、早期に腐食することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行してブラケットが破断。スピーカーが脱落するおそれがある。

改善措置として、全車両、車両接近通報装置のスピーカーを良品と交換するとともに、取り付けボルトを新品に交換する。

不具合は3件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る