【フランクフルトモーターショー2017】ブリヂストン、次世代モビリティ社会に向けた革新技術など紹介へ

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ブリヂストン ブースイメージ
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ブリヂストンは、9月12日から(一般公開は14日から)24日までドイツで開催される「フランクフルトモーターショー」に出展する。

今回のテーマは「Journey of Innovation for Sustainable Mobility」。「Innovative・Sophisticated」な世界観を軸としたブリヂストンエリア、「信頼・伝統」の世界観を軸としたファイアストンエリアの2エリアで、持続可能なモビリティ社会の実現に向けたブリヂストングループの革新技術と新しいソリューションを紹介する。

ブリヂストンエリアでは、低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」を装着したソーラーカーを展示。2015年のブリヂストンワールドソーラーチャレンジで活躍した、同大学ソーラーカーの展示を通じて、ブリヂストンの「サステナブルモビリティに貢献する環境技術」を紹介する。

また、空気充填を不要にするタイヤ技術「エアフリーコンセプト」を採用し、パンクの心配のないタイヤを装着した自転車を展示するほか、タイヤ空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるランフラットテクノロジー採用タイヤ「TURANZA T005 RFT」「DRIVEGUARD」を紹介。TURANZA T005を装着した「レクサス LC500h」の展示も行う。

ファイアストンエリアでは、ブランドヒストリーや欧州向けに販売しているタイヤ製品を展示。「信頼・伝統」を軸にグローバルに展開するファイアストンブランドの世界観を表現している。

《纐纈敏也@DAYS》

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