ベントレー フライングスパー、ついにハイブリッド化へ…ポルシェエンジン搭載で

自動車 ニューモデル 新型車
ベントレー フライングスパー 次期型プロトタイプ スクープ写真
ベントレー フライングスパー 次期型プロトタイプ スクープ写真 全 10 枚 拡大写真

ベントレーのラグジュアリー4ドアサルーン『フライングスパー』次期型プロトタイプの全身を、初めて捉えることに成功した。

【画像全10枚】

カモフラージュで固められたボディのディテールは不明だが、先日公開されたばかりの『コンチネンタルGT』と共通したフロントデザインとみられる。プラットフォームには、ポルシェ『パナメーラ』と同じ「MSB-F」を採用し、ホイールベースを延長。再設計されたリアフェンダーを持ち、より優雅なサルーンとして生まれ変わると言う。

室内の撮影は出来なかったが、やはりコンチネンタルGTに似たラップアラウンドダッシュボードデザインとなるだろう。

パワートレインは、ポルシェ「パナメーラ ターボ」から移植される4リットルV型8気筒ターボエンジンを搭載、最高出力は550psを発揮する。ハイエンドモデルは、最高出力600ps以上を発揮する6リットルW型12気筒エンジンを搭載するほか、2.9リットルV型6気筒+エレクトリックシステムの「パナメーラ・ハイブリッド」に搭載されるパワートレインも移植される。こちらは最高出力462psを発揮し、EV航続距離は50kmとなる。

ワールドプレミアは2018年秋以降となるだろう。気が早い話だが、価格はV6モデルが約2200万円、W12モデルはおよそ2800万円程度と予想されている。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  3. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る