【フランクフルトモーターショー2017】フォーレシア、自動運転モードで形状変えるインパネ発表予定

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フォーレシアの公式サイト
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フランスに本拠を置く自動車部品大手、フォーレシアは9月7日、ドイツで9月12日に開幕するフランクフルトモーターショー2017の出展内容を発表した。

フォーレシアは、パリに本拠を置くフランスを代表する自動車部品メーカー。世界34か国の320か所に拠点を擁し、30か所に研究開発センターを置く。自動車用シート、内装システム、外装、排出制御技術などを手がけている。

フォーレシアがフランクフルトモーターショー2017における出展で力を入れるのは、自動運転とコネクテッドカーの分野。自動運転の分野では、ドライバーが自動運転モードを選択すると、ディスプレイとインストルメントパネルの表面が、自動運転に最適な位置と形状にスムーズに適応する技術を発表する予定。フォーレシアによると、乗員がナビゲーションまたはエンターテインメントシステムを見やすくするためだという。

また、コネクテッドカーの分野では、マルチメディアのタッチスクリーンを通じて、お気に入りのアプリケーションにアクセスする技術を紹介。車両やスマートフォンのコネクティビティや音声認識を利用しながら、さまざまなディスプレイを実行する。

《森脇稔》

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