メルセデス、新コネクトサービス導入…AI音声アシストに対応

自動車 テクノロジー ネット
メルセデスの新コネクトサービス
メルセデスの新コネクトサービス 全 2 枚 拡大写真

メルセデスベンツは9月7日、「メルセデス・ミー」に新たなコネクテッドサービスを導入すると発表した。

新たなコネクテッドサービスは、メルセデス・ミーを利用することにより、メルセデス車の車内の特定の機能を、アマゾン(Amazon)のAI(人工知能)音声アシスタントサービス、「アレクサ」(Alexa)で操作できるようにするというもの。

たとえば、メルセデス車のドライバーが、「アレクサ、メルセデスに航続について聞いて」と言えば、次の燃料補給の前に何km走行できるか教えてくれる。

また、「車内オフィスサービス」は、メルセデスのドライバーが特定のオフィス機能を車内で直接利用し、重要なデータにアクセスすることを可能にするもの。新しいオフィス機能は、『Cクラス』と『GLC』のメルセデス・ミーのコネクトサービスで利用できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る