【フランクフルトモーターショー2017】ワールドプレミアは過去最多の228回、電動/デジタル化を重視

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ・アイコン
アウディ・アイコン 全 3 枚 拡大写真

ドイツ自動車工業会(VDA)のマティアス・ウィスマン会長は9月11日、フランクフルトモーターショー2017の開会記者会見を行い、「ワールドプレミアは過去最多になる」と発表した。

今年で67回目となるフランクフルトモーターショーには、世界39か国から約1000の企業や団体が参加する。ワールドプレミアは228回予定されており、ドイツ自動車工業会によると、新記録になるという。

また、フランクフルトモーターショー2017では、電動モビリティ、デジタル化、アーバンモビリティを重視。多くのIT、テクノロジー企業が、新たなモビリティワールドを提示する。イノベーションに関する発表は、363回を予定。

さらに、欧州初公開は、前回の2015年のフランクフルトモーターショーの2倍以上となる見通し。なお一般公開は9月14日から、ドイツのメルケル首相が参加してのオープニングセレモニーで幕を開ける。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る