【フランクフルトモーターショー2017】ワールドプレミアは過去最多の228回、電動/デジタル化を重視

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ドイツ自動車工業会(VDA)のマティアス・ウィスマン会長は9月11日、フランクフルトモーターショー2017の開会記者会見を行い、「ワールドプレミアは過去最多になる」と発表した。

今年で67回目となるフランクフルトモーターショーには、世界39か国から約1000の企業や団体が参加する。ワールドプレミアは228回予定されており、ドイツ自動車工業会によると、新記録になるという。

また、フランクフルトモーターショー2017では、電動モビリティ、デジタル化、アーバンモビリティを重視。多くのIT、テクノロジー企業が、新たなモビリティワールドを提示する。イノベーションに関する発表は、363回を予定。

さらに、欧州初公開は、前回の2015年のフランクフルトモーターショーの2倍以上となる見通し。なお一般公開は9月14日から、ドイツのメルケル首相が参加してのオープニングセレモニーで幕を開ける。

《森脇稔》

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