【フランクフルトモーターショー2017】警察車両EVとレスキュー車両PHV…すでに活躍中のものも!

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警察車両コンセプトモデル&レスキュー車両
警察車両コンセプトモデル&レスキュー車両 全 15 枚 拡大写真
9月12日より報道陣向けにドイツ・フランクフルトで公開されているフランクフルトモーターショー(一般公開は16~24日)。メルセデスベンツとスマートが出展するホール2前に、警察車両とレスキュー車両が停まっていた。

警察車両はスマート『フォーツー』のEVモデルをベースにしたコンセプトモデル。2人乗りの可愛らしい外見だけでなく、その取り回しの良さやバッテリー駆動によるエコな要素を合わせた、都市型パトカーのコンセプトだ。

その隣に展示されているのはメルセデスベンツのPHVモデル『GLC350e』をベースにしたレスキュー車両。なんとこちらは実際にドイツ国内を走っているという。「PHVなので、充電する場所が多い都市部を中心に利用されている」という担当者。電気とガソリンの組み合わせが、通常時は電気で走り、緊急の時でも燃料切れの心配が少ないということで、緊急車両に最適だということだ。

このレスキュー車両は通常の『GLC350e』よりも多くのバッテリーが搭載されており、それらは屋根の上に取り付けられたランプや後方にその存在を知らせるLEDなどに利用されているとのことだ。

《関 航介》

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