【フランクフルトモーターショー2017】ランドローバー ディスカバリー 新型に SVX…究極のオフローダー

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新型ランドローバー ディスカバリー SVX(フランクフルトモーターショー2017)
新型ランドローバー ディスカバリー SVX(フランクフルトモーターショー2017) 全 14 枚 拡大写真
ランドローバーは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、『ディスカバリーSVX』を初公開した。

ランドローバーの高性能車には、従来「SVO」を冠したモデルが存在。特別車両部門のSVOが開発したモデルで、主にオンロードでのパフォーマンスが追求されていた。

これに対して、新型ディスカバリーに設定されたSVXは、同じくSVO部門が究極のオフロード性能の実現を目指して開発。新型ディスカバリーが、SVXシリーズの第一弾となる。

ディスカバリーSVXでは、最低地上高を引き上げ、車体とサスペンションをリフト。275/55R20サイズの大径オールテレーンタイヤを履き、「テレーンレスポンス2」を専用チューン。ディスカバリー初の「アクティブロールコントロール」も採用した。車体のリアには、オフロードでのスタックからの脱出を容易にするウインチが取り付けられた。

パワートレインには、ランドローバーのガソリン最強ユニット、5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーを選択。最大出力は525ps、最大トルクは63.7kgmを引き出す。

《森脇稔》

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