止まらずに飛び出しか、出会い頭衝突で自転車の男児が死亡

自動車 社会 社会

12日午後4時15分ごろ、東京都日の出町内の町道で、丁字路交差点を進行していた乗用車と自転車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた男児が死亡している。

警視庁・五日市署によると、現場は日の出町平井付近で車線区別のない幅員約3.5mの直線区間。丁字路交差点に横断歩道はあるが、信号機は設置されていない。9歳の男児が乗る自転車は丁字路交差点を右折したところ、右方向から交差進行してきた乗用車と衝突した。

男児は頭部などを強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。クルマを運転していた同町内に在住する57歳の女性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場の交差点は男児側に一時停止義務があった。警察では死亡した男児が安全確認を怠り、漫然と飛び出し進行したことが事故につながったものともみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る