レクサス NX、さらにシャープな表情へ…セーフティシステム+ も新採用

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス NX300h バージョンL(ソニッククォーツ)
レクサス NX300h バージョンL(ソニッククォーツ) 全 24 枚 拡大写真

レクサスは、クロスオーバーSUV『NX300h/NX300』をマイナーチェンジし、9月14日に発売した。

エクステリアでは、フロントバンパーを鋭く低重心な造形とするとともに、スピンドルグリルにレイヤー状のデザインを採用し、シャープかつスポーティな表情へと進化。リヤは、新意匠のコンビネーションランプを採用するなど、よりワイドで立体的な造形とし、タイヤの踏ん張りを強調した。

インテリアでは、カラーヘッドアップディスプレイ(HUD)と一体化したメーターフードや、シンプルかつ機能的なスイッチ配置としたセンタークラスターなど、質感の高さと先進性を追求。ナビディスプレイは10.3インチに拡大したほか、タッチパッドを大型化した新型リモートタッチを採用し、ナビやオーディオの操作性を向上させた。

走行性能では、サスペンションのチューニングで車体のロール特性や操舵に対する応答性を向上させたほか、アブソーバーの変更、新型AVSの採用などで優れた操縦安定性と乗り心地を実現した。またドライブモードセレクトにカスタムモードを新たに設定。パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択可能とすることで、ドライバーの嗜好に応じた走りを実現する。

さらに予防安全パッケージ「レクサス セーフティシステム+」を新たに採用。歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱を防ぐ「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」、一定の車間距離で追従走行できる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」、先行車や対向車を遮光し、ハイビームを照射する「アダプティブハイビームシステム」を装備する。

価格はNX300が440万円から532万円。NX300hが504万円から596万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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