WCOTY「アーバンカー賞」、第1次8車種…スズキ スイフト 新型選出

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WCOTY(ワールドカーオブザイヤー)主催団体は9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、「ワールドアーバンカー2018」の第1次ノミネート8車種を公表した。

画像:WCOTYアーバンカー賞の主要ノミネート

ワールドアーバンカー賞は、今回が2度目。ワールドアーバンカー賞は、世界の人口の50%以上が、都市部に集中していることに着目して、前回新設された賞。都市に似合う車を選ぶ賞となる。

ワールドアーバンカー賞の第1次ノミネート8車種は以下の通り。

●フォード・フィエスタ
●ヒュンダイ・コナ
●キア・ピカント
●キア・ストニック
●日産マイクラ
●セアト・イビーサ
●スズキ・スイフト
●フォルクスワーゲン・ポロ

日本メーカーでは、前回『バレーノ』と『イグニス』の2台が、第1次ノミネートにリストアップされていたスズキから、今回は新型『スイフト』が選出。また、日産からは、『マーチ』の欧州仕様車、『マイクラ』の新型がノミネート。

ワールドアーバンカー2018は2018年3月、米国で開催されるニューヨークモーターショー2018で発表予定。前回は、BMW『i3』が栄冠に輝いている。

《森脇稔》

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