連続するバス車両火災…三菱ふそうに原因究明、バス事業者にリコール改善措置報告

自動車 テクノロジー 安全
三菱ふそう エアロエース(参考画像)
三菱ふそう エアロエース(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省自動車局審査リコール課は15日、三菱ふそうバス・トラックに対して、車両火災事故の原因究明の報告を求めた。期限は定めていない。

調査対象の車両は、三菱ふそうバス・トラック製の大型バス『エアロクイーン』と『エアロエース』(型式はいずれもMS96VP)。

同型のバスは、9月9日の愛知県岡崎市の新東名における高速乗り合いバスの火災、9月14日の北海道小樽市の国道における乗合バスの火災を発生しているほかにも、過去2年間で火災事故が3件、合計5件の事故が確認されている。

同社は、この型式の対象車両について製造年やリコールの対象箇所別に、2011年1月~2015年12月まで17件のリコール情報を出している。リコール情報の中には、エンジン火災に関わるものもある。

そのため同局安全政策課も同日、バス事業者全体に対して緊急に点検整備を実施する通知を出した。また、エアロクイーン/エアロエース(型式MS96VP)に該当する車両を所有する事業者に対しては、さらに緊急点検整備後にリコールなどの改善措置を報告するよう通知した。

同社のリコール届出(2011年7月~2015年12月)番号は以下の通り。
2692、2778、2928、3037、3071、3127、3139、3191、3200、3244、3289、3455、3477、3478、3509、3501、3551、3665。

《中島みなみ》

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