フェラーリ製V8搭載、マセラティ レヴァンテ に高性能「GTS」投入へ

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マセラティ レヴァンテ GTS スクープ写真
マセラティ レヴァンテ GTS スクープ写真 全 12 枚 拡大写真

マセラティ初のクロスオーバーSUV『レヴァンテ』。その高性能モデルと思われるプロトタイプを、初めてレスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが捉えた。新型ラッシュのフランクフルトモーターショーを横目に、次なるカーショーへの準備が始まっている。

捉えたプロトタイプは、フロントとリア部分だけにカモフラージュが施されている。そのカモフラージュの下には、専用のバンパー、大径エアインテーク、リアデュフューザ、専用チューンのサスペンション及び高性能ブレーキ、エアアウトレットも装備される可能性がある。

ライバルをBMW『X5 M』とするこのハイパフォーマンスモデルのパワートレインは、『クアトロポルテGTS』と共有するフェラーリ製3.8リットルV型8気筒エンジンと予想される。最高出力は530psまで高められ、0-100km/h加速は4.2秒のパフォーマンスを発揮するだろう。

ハイパフォーマンスモデルながら、「フォワード コリジョン ワーニング」(前方衝突警告)を始め、「レーン デパーチャー ワーニング システム」(車線逸脱警告システム)などの安全装備は、通常モデルと同様に装備される。

車名は「レヴァンテGTS」が有力。ワールドプレミアは2018年初頭と予想される。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

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