相鉄二俣川駅の新駅舎、2018年4月上旬から使用開始…増築で地上4階建てに

鉄道 企業動向
リニューアル後の二俣川駅のイメージ。地上4階建てになる。
リニューアル後の二俣川駅のイメージ。地上4階建てになる。 全 5 枚 拡大写真

相模鉄道(相鉄)は9月19日、二俣川駅(横浜市旭区)で進めている改良工事について、2018年4月上旬から新しい駅舎の使用を開始すると発表した。

同駅の改良工事は2015年4月開始。現在の駅舎(地下1階・地上2階)の上部に2階層増築して地上4階建てにし、商業エリアを新設する。これにより延床面積は現在の約5394平方mから2倍以上の約1万3927平方mになる。駅舎のデザインは外壁にレンガを採用。内装には鉄やレンガ、ガラスなどを使用して「エレガントでスタイリッシュな空間」を演出するという。

改良工事ではこのほか、南北連絡通路の整備や改札口周辺のリニューアルなども行われている。南北連絡通路の整備により、南口のバス・タクシー乗り場から鉄道に乗り換えしやすくなる。また、駅前に整備される「コプレ二俣川」内の商業棟と駅の商業エリアが一体となった新しい商業施設「ジョイナステラス二俣川」も、2018年の4月上旬から11月にかけてオープンする予定だ。

《草町義和》

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