ダイムラーの「スタートアップ・アウトバーン」、新プログラム開始へ…テーマはeモビリティなど

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ダイムラーの「スタートアップ・アウトバーン」の前回の様子
ダイムラーの「スタートアップ・アウトバーン」の前回の様子 全 1 枚 拡大写真

ダイムラーは9月19日、「スタートアップ・アウトバーン」の新たなプログラムを、9月25日から開始すると発表した。

スタートアップ・アウトバーンは、ダイムラーやプラグアンドプレイ、シュツットガルト大学などが立ち上げた欧州最大のイノベーションプラットフォーム。優れた技術を持った新興企業と既存の企業との共同プロジェクトを促進し、新興企業のより早い成長を支援する。

現在までに、合計41の新興企業がこのイノベーションプラットフォームを卒業。斬新なアイデアや技術は、70以上のパイロットプロジェクトとして、実行に移されている。

9月25日に開始される新たなプログラムへの参加が認められたのは、34のスタートアップ企業。シュツットガルトにおいて、10社の企業パートナーの元で100日間のプログラムに取り組み、その成果を2018年2月のEXPO Dayで発表する。

なお、共同プロジェクトのテーマには、eモビリティ、ヒューマンマシンインタフェース、サプライチェーンロジスティクス、車両技術、車両サービス、エンタープライズプロセスなどがある。

《森脇稔》

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