【フランクフルトモーターショー2017】ボッシュの次世代車載インフォ…コネクト追求

自動車 ニューモデル モーターショー
ボッシュブース(フランクフルトモーターショー2017)
ボッシュブース(フランクフルトモーターショー2017) 全 2 枚 拡大写真

ボッシュは9月20日、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー2017において、次世代の車載インフォテインメントプロトタイプを発表した。

この次世代の車載インフォテインメントプロトタイプは、ドイツに本拠を置くCinemo社と共同開発。同社は、CPUやオペレーティングシステムにとらわれず、低電力消費と小型デバイス向けに統合ソリューションを提供。自動車向けの車載インフォテインメントシステムのヘッドユニットや後席用ユニットなどを手がけている。

ボッシュと共同開発された次世代の車載インフォテインメントプロトタイプでは、マルチメディア再生に対応したアンドロイド搭載のヘッドユニットを新開発。乗員に映画館にいるような臨場感ある環境を届けるという。

さらに、ストリーミング、メディア管理、コネクティビティ、クラウドアクセスなどの機能も追求。エンターテインメント、ナビゲーション、テレマティクスなどの操作性も向上させたとしている。

《森脇稔》

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