トヨタの米インディアナ工場、累計生産500万台…SUVの生産拠点

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累計生産500万台を達成したトヨタの米インディアナ工場
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トヨタ自動車は9月21日、米国の生産子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インディアナ(TMMI)が累計生産500万台を達成した、と発表した。

トヨタは1996年、インディアナ州にTMMIを設立。1998年から大型ピックアップトラックの『タンドラ』の生産を開始した。

2000年からは、タンドラと車台を共用する大型SUV、『セコイア』の生産も開始。その後、ミニバンの『シエナ』も生産車種に加わった。

累計生産500万台は、設立および生産開始から、およそ20年で達成した記録。TMMIでは累計生産500万台目となったセコイアの出荷を、工場の従業員が祝福した。

トヨタはTMMIに対して、過去20年間に総額43億ドルを投資。5300名以上を雇用している。

《森脇稔》

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