マツダ、新型スポーツカーを開発中か…「トリプルチャージャー」の特許を申請

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ RX-VISION(参考画像)
マツダ RX-VISION(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

マツダが米国において、新たなエンジン技術の特許を申請していたことが分かった。

これは、米国USPTO(特許商標庁)が公式サイトで明らかにしているもの。マツダから申請を受けた「スーパーチャージャーエンジン技術」に関する特許の内容を公開している。

この技術のハイライトが、2個のターボチャージャーに、電動スーパーチャージャーを加えた3つの過給システムを持つ点。電動スーパーチャージャーが主に低回転域を受け持ち、ターボラグを解消。一方、2個のターボチャージャーが主に高回転域を担当し、パワーを向上させる。

なお、このトリプルチャージャーエンジンについては、後輪駆動用との情報もあり、マツダがロータリー以外のエンジンを載せた新型スポーツカーを開発している可能性も指摘されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  3. ポルシェ『GT1』の再来、920馬力のGTハイパーカー『GTH』デビュー
  4. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  5. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る