マツダ、新型スポーツカーを開発中か…「トリプルチャージャー」の特許を申請

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ RX-VISION(参考画像)
マツダ RX-VISION(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

マツダが米国において、新たなエンジン技術の特許を申請していたことが分かった。

これは、米国USPTO(特許商標庁)が公式サイトで明らかにしているもの。マツダから申請を受けた「スーパーチャージャーエンジン技術」に関する特許の内容を公開している。

この技術のハイライトが、2個のターボチャージャーに、電動スーパーチャージャーを加えた3つの過給システムを持つ点。電動スーパーチャージャーが主に低回転域を受け持ち、ターボラグを解消。一方、2個のターボチャージャーが主に高回転域を担当し、パワーを向上させる。

なお、このトリプルチャージャーエンジンについては、後輪駆動用との情報もあり、マツダがロータリー以外のエンジンを載せた新型スポーツカーを開発している可能性も指摘されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る