京都丹後鉄道が全線復旧…日豊本線も一部再開

鉄道 企業動向

WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)は9月23日の初発から、宮津線(宮舞線)宮津~栗田間の運転を再開した。JR九州の日豊本線も佐伯~市棚間が9月25日の初発から再開した。台風18号の影響で運休中の区間は豊肥本線三重町~中判田間と日豊本線臼杵~佐伯間の2線2区間になった。

宮津線は台風18号の影響で9月17日午後から全線で運休。9月19日には西舞鶴~栗田・宮津~網野・小天橋~豊岡の3区間が再開。9月20日は網野~小天橋間が再開した。残る宮津~栗田間は土砂流入の被害が発生していたが、このほど復旧工事が完了し運転を再開した。

日豊本線は冠水(臼杵・津久見・佐伯各駅)や土砂流入(臼杵~津久見・津久見~日代・狩生~海崎各区間)、道床流出(津久見駅)などの被害が発生。臼杵~市棚間が運休していた。9月25日の初発から佐伯~市棚間が運転を再開し、運休区間が臼杵~佐伯間に縮小された。豊肥本線の三重町~中判田間は引き続き運休している。

《草町義和》

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