着脱式可搬バッテリーを使った余剰電力活用システム…ホンダなどが実証実験をフィリピンで開始

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ モバイルパワーパック
ホンダ モバイルパワーパック 全 1 枚 拡大写真

ホンダは9月25日、可搬式バッテリーを利用した充電ステーションユニット「ホンダ モバイルパワーパック エクスチェンジャー」を余剰電力活用システムとして、フィリピンのロンブロン島に設置し、駒井ハルテックと共同でCO2削減に向けた実証実験を今秋中に開始すると発表した。

ロンブロン島はディーゼル発電が主なエネルギー供給源で、高コスト、高CO2排出のエネルギーに依存。また、昼夜で変動する電力需要に対し、安定的な電力供給が求められている。実証実験では、駒井ハルテックが風力発電機を設置しクリーンエネルギーを創出、余剰電力をホンダが設置するエクスチェンジャーを通じてモバイルパワーパックに蓄電することで効率的に電力を活用し、CO2削減を目指す。また、モバイルパワーパックは持ち運びでき、電動モビリティーから家電まで、生活に必要な電気機器の電源として、いつでもどこでも多様な用途に活用可能。今まで電力供給ができなかった地域でも、電気のある生活を送ることが可能になる。

両社は今後、モバイルパワーパックを活用した電力供給システムの実用性の調査や実証実験は、他国でも展開する予定だ。
ホンダは「CEATEC JAPAN 2017」にて、着脱可能な可搬式バッテリーと充放電機器などで構成する「ホンダ モバイルバッテリーパックシステム」を初公開…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 経営再建が続くジャパンディスプレイに大きな動きが!…今週のビジネス記事ランキング
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、インテリアを先行公開…4月20日ワールドプレミアへ
  3. トヨタ『ヤリス クロス』に改良新型、新グリルとLEDヘッドランプで表情刷新…欧州発表
  4. 日産自動車、新型コンセプトカー2台を初公開へ…北京モーターショー2026
  5. BMW 3シリーズ、M340iベースの「フローズン・エディション」発売…1109万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る