タカタの民事再生法申請から3カ月、連鎖倒産はゼロ…自動車メーカー支援などで

自動車 ビジネス 企業動向
タカタ製エアバッグ(ホンダ車) (c) Getty Images
タカタ製エアバッグ(ホンダ車) (c) Getty Images 全 1 枚 拡大写真

帝国データバンクは、6月26日に民事再生法の適用を申請したエアバッグ大手のタカタが同法申請してから3カ月となる9月25日まで、取引先の連鎖倒産が1件も発生していないと発表した。

タカタは最終的な負債総額が1兆円超が見込まれる戦後最大の製造業倒産となった。しかし、申請直後に打ち出されたセーフティネット保証制度に加え、地元自治体や自動車メーカーによる資金繰り支援のほか、部品供給に関わる重要な取引先に対して、タカタがこれまで通りの条件で全額弁済を行ったことが寄与し連鎖倒産は発生していないと見られる。

短期的な連鎖倒産リスクは抑えられているものの、帝国データバンクでは「中長期的にはスポンサー候補のキー・セイフティー・システムズや得意先の自動車メーカー各社の動向次第でタカタの主な生産拠点のある滋賀県や佐賀県を中心に、一定の影響が及ぶおそれもある」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BYD初の軽自動車『ラッコ』、専用サイト公開…航続300km超で今夏発売へ
  2. 軽トラにも肘置きと収納を、スズキ『キャリイ』系列専用LEDコンソールボックスが登場
  3. 既販スバル車で性能向上、ハードウェアアップデート3商品の予約開始…対象は『レヴォーグ』など
  4. 購入後のスバル車を「本家」がハードウェアアップデート対応!「愛着を持てる取り組みは素敵」とSNSで注目
  5. 日産初の米国向けPHEV、ローグ プラグインハイブリッドは約700万円…三菱アウトランダーのOEM
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る