マツダがスーパーカーを開発中か…上方に開くドアで特許申請していた

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ RX-VISION コンセプト(東京モーターショー2015)
マツダ RX-VISION コンセプト(東京モーターショー2015) 全 2 枚 拡大写真

マツダが米国において、新型スポーツカー用と見られるドアの特許を申請していたことが分かった。

これは、米国USPTO(特許商標庁)が公式サイトで明らかにしているもの。マツダから申請を受けた「ドアサポート構造」に関する特許の内容を公開している。

この新しいドアサポート構造は、サイドドアのヒンジ部分に関する特許。サイドドアを開く際、5~15度上方に向けて開くのが特徴となる。この種のドアは、スーパーカーに採用されているのが主流。

なお、アストンマーティンが同様のサイドドアを「スワンウイングドア」として、4ドアスポーツカーの『ラピード』に採用済み。ただし、アストンマーティンの場合は、上方に12~14度の角度で開く。マツダの特許の方が、ドアの開口角度の幅が大きい。

なお、この新しいドアは、マツダが現在開発を進めている新型スポーツカー用との情報もある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. フジロック2025にSUV『ディフェンダー』がブース開設、高性能版「OCTA」も展示へ
  5. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る