スバル、XV 好調で輸出が8か月ぶりのプラス 8月

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新型スバル・クロストレック(XV)
新型スバル・クロストレック(XV) 全 2 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は9月28日、8月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比1.8%減の8万3802台と、2か月連続のマイナスとなった。

国内生産は同0.3%増の4万9606台で8月度新記録で2か月ぶりのプラス。国内向け『レヴォーグ』『XV』および海外向けXV等が好調で、北米向け『インプレッサ』生産を米国に移管したこと等による減少をカバーした。しかし海外生産は同4.8%減の3万4196台で2か月連続のマイナス。2016年7月からの増産の結果、米国での『アウトバック』の在庫不足が落ち着いてきたこと等により、若干の減少となった。

国内販売は同12.9%増の1万2389台で、11か月連続のプラス。登録車はXVやレヴォーグ、『WRX S4』など新型車が好調で同20.9%増の1万0113台、8月度新記録で8か月連続のプラス。軽自動車は新型『ステラ』の減少などにより、同12.6%減の2276台で2か月連続のマイナスとなった。

輸出は海外向けXVの好調等により、同18.3%増の3万9311台と8か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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