マツダの世界生産、7か月ぶりのマイナス…6.9%減の11万7894台で 8月

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マツダは9月28日、8月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比6.9%減の11万7894台で、7か月ぶりのマイナスとなった。

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国内生産は新型『CX-5』や『CX-3』などが増加したものの、『アクセラ』が大幅に減少し、同4.1%減の6万9460台で4か月ぶりのマイナス。海外生産もアクセラや『デミオ』などが減少し、同10.7%減の4万8434台で2か月連続のマイナスとなった。

国内販売(軽自動車を含む)は新型CX-5やCX-3が好調だったものの、デミオなどが減少し、同7.1%減の1万3796台で3か月ぶりのマイナス。登録車は同12.4%減の1万0683台で3か月ぶりのマイナス、シェアは同0.9ポイントダウンの4.6%となった。軽自動車は同17.0%増の3113台で3か月連続のプラスとなった。

輸出は北米や欧州などが減少し、同7.2%減の6万3289台で、3か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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