BMWとMINI全車、アマゾンのAI音声アシスト搭載 2018年から

自動車 テクノロジー ネット
BMWとMINI全車に搭載されるアマゾンのAI音声アシスト「アレクサ」
BMWとMINI全車に搭載されるアマゾンのAI音声アシスト「アレクサ」 全 3 枚 拡大写真

BMWグループは9月27日、BMWとMINIの全車種に2018年中頃から、アマゾン(Amazon)の「アレクサ」(Alexa)を搭載すると発表した。

アレクサは、アマゾンが開発したAI(人工知能)音声アシスタントサービス。BMWグループは、このクラウドベースの音声サービスを車両に組み込むことにより、簡単な音声のやりとりで、さまざまなサービス、エンターテイメント機能などにアクセスできるようにする。

例えば、アレクサを利用すれば、ドライバーは移動中に音声コマンドで、映画館の上映スケジュールを調べたり、お気に入りのプレイリストを視聴したり、目的地の天気を知ることができる。また、ドライバーが途中で忘れ物に気づいた場合、アレクサに頼むことも可能。

またアレクサは、BMWディスプレイスクリーンまたはMINIセンターインスツルメントに、特定の関連コンテンツを表示。すべてのBMW車と一部MINI車には、SIMカードが内蔵されているため、スマートフォンなしで、いつでもアレクサにアクセスできる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る