VW、スタートアップ支援の最新プログラム開始…モビリティサービス強化

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VWのスタートアップ支援プログラム(イメージ)
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フォルクスワーゲングループは9月28日、革新的なアイデアを持ったスタートアップを支援する最新のプログラムを開始すると発表した。

フォルクスワーゲングループはモビリティサービスの分野において、斬新なアイデアを備え、起業精神に富んだスタートアップを選定。これらのスタートアップを、全面的に支援し、そのアイデアを実用化。モビリティサービスの強化を目指している。

最新のプログラムでは、カーシェアリング、コンシェルジュ、ナビゲーションおよび駐車サービス、スマートホームサービスなどの分野において、革新的なアイデアを持つスタートアップを見つける方針。

選ばれたスタートアップは、ミュンヘンとドレスデンの両方で、モビリティサービスのアイデアを発表。2018年3月から行う200日間の研修の後、有望なスタートアップには、そのアイデアの実用化への道が開かれる。

《森脇稔》

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