BMWの新型FFコンパクトは「2シリーズ グランクーペ」…2021年登場

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 2シリーズ グランクーペ スクープ写真
BMW 2シリーズ グランクーペ スクープ写真 全 13 枚 拡大写真

BMWが現在開発している、新型4ドアクーペ『2シリーズ グランクーペ』の市販型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。メルセデスベンツ同様に、コンパクトモデルのラインナップを拡大する戦略が見えてくる。

プラットフォームには、『2シリーズ グランツアラー』やMINIと同様の「UKL」を採用、4WDの「xDrive」オプションが付いたFFモデルとなる。『1シリーズ』のセダンでもなければ、『3シリーズ』の小型版でもない、独自のフロントマスクを持つスタイリッシュな4ドアクーペとなるだろう。

ボディサイズは全長が「2シリーズ グランツアラー」とほぼ同じ4.5mと予想される。メルセデス『CLA』が直接のライバルとなるだろう。パワートレインは、1.5リットル直列3気筒エンジン、2リットル直列4気筒エンジン、ハイブリッドのラインアップが予想されるが、直列6気筒の「M」は今のところ計画されていないようだ。

ワールドプレミアは2021年。これから4年の歳月をかけ成熟されるだろう。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る