個人間カーシェア エニカ、登録会員数9万人、登録車数3500台突破…2周年記念のインフォグラフィック公開

自動車 ビジネス 国内マーケット
インフォグラフィック「データで見るAnycaの今」
インフォグラフィック「データで見るAnycaの今」 全 4 枚 拡大写真

DeNAが提供する個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」は9月29日、2周年を記念してインフォグラフィック「データで見るAnycaの今」を公開した。

【画像全4枚】

エニカは2015年9月のサービスリリースから2年が経ち、登録会員数が9万人を突破。また登録車数は3500台を超え、600種以上の車種が登録されている。インフォグラフィックを見ると、 登録車の都道府県台数は東京都・神奈川県・大阪府と主要都市圏が多い。しかし10位には北海道・沖縄県がランクインし、観光地での登録も広がっていることが分かる。

3500台を超す登録車だが、その中で最も高価な車はBMW『i8』で2000万円台。最も古い車は『マーキュリー』で1950年。未来を感じる次世代スーパーカーや、幻の旧車もエニカで体験できる。また、エニカを利用する理由で最も多かったのは「乗りたい車種がある」で86.5%。オーナーとして利用する理由は「収入が得られる」「駐車場に眠らせておくのがもったいない」という結果となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る