『北斗星』で運命の出会い!?…北海道北斗市で「鉄婚」イベント 10月21日

鉄道 エンタメ・イベント
鉄道の保存車両を婚活に活用するというユニークなイベント。道南いさりび鉄道も協力している。
鉄道の保存車両を婚活に活用するというユニークなイベント。道南いさりび鉄道も協力している。 全 1 枚 拡大写真

北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会は10月21日、北海道北斗市の茂辺地(もへじ)北斗星広場で婚活イベントを開催する。

同推進委員会は、上野駅~札幌駅間で運行されていた定期寝台特急『北斗星』が廃止された2015年3月のダイヤ改正まで使用されていた、2両の『北斗星』用車両(スハネ25 501、オハネフ25 2)をJR北海道から譲り受け、旧茂辺地中学校のグラウンドで保存活動を行なっている。

今年6月には、グラウンドが「茂辺地北斗星広場」として整備され、車両の横には中華料理店の「北斗軒」もオープンした。

今回はそれらを活用した地域おこし策として、「願い事が叶う場所『寝台特急北斗星』で運命の出会い」をキャッチフレーズに、「鉄婚」と題したイベントを行なう。

開催時間は10時から18時までで、当日は、函館市の函館駅または五稜郭駅に集合。道南いさりび鉄道に乗車して茂辺地駅まで移動し、茂辺地北斗星広場で北斗市産の食材を使った食事やミニゲームなどを楽しむ。

参加資格は男女とも20歳以上の独身だが、男性は北斗市在住または在住予定の人に限られる。男女各18人程度を募集し、旅行代金は男性5000円・女性4000円。

申込みは北斗市商工会青年部まで。締切は10月10日で、申込み多数の場合は抽選となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る