出光興産と昭和シェル、出荷基地の相互利用をスタート

自動車 ビジネス 企業動向
出光と昭和シェルが出荷基地の相互利用をスタート
出光と昭和シェルが出荷基地の相互利用をスタート 全 2 枚 拡大写真

出光興産と昭和シェル石油は、資本業務提携してから初めてとなる出荷基地の相互利用を開始したと発表した。

両社は資本業務提携事業を展開する「ブライターエナジーアライアンス」を今年5月9日に立ち上げた。今回、アライアンスの協同事業として出荷基地の相互利用を開始する。

相互利用は10月2日の出光の沖縄からスタート、10月3日に昭和シェルの川崎、四日市、清水、高崎、松本、山口、出光の大井川、高松、長崎、鹿児島、10月4日に出光の東京、10月5日に出光の愛知でそれぞれ実施する。

今回の取り組みは、統合シナジー効果を先取りする物流分野のもの。7月末からアライアンスステッカー貼付ローリーが運行しているが、今回の出荷基地の相互利用により、物流部門における協業体制を本格化させる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る